不動産売却時の必要書類について熊本市の専門家がご紹介します!

不動産売却をするには、さまざまな手続きが必要になります。

手続きをするにあたって、提出すべき書類を集める必要があることはご存知かと思います。

ここでは、不動産売却をするときに必要な書類の種類について解説をしていきます。

不動産売却を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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□不動産売却に必要な書類について解説

ここでは、売却の手続きが開始されてから、契約が締結されるまでに必要になる書類についてご紹介しています。

まずは、登記名義人であることを公的に証明するために、土地・建物登記済証が必要になるでしょう。

他には、3ヶ月以内に発行した印鑑証明書が必要になります。

税負担割合を清算するために、固定資産税や都市計画税の納税通知書も用意する必要があります。

建築確認通知書・検査済証があれば、取引できる正当な物件であることを示せます。

そして、本人確認をするために、運転免許証や各種健康保険証も忘れてはいけません。

これらの書類は、すべて1つの窓口で一度に準備できるわけではありません。

スムーズに手続きを進めるために、計画的に書類を集めておきましょう。

不動産の種類や売却の方法によって、異なる種類の書類を集める必要があります。

必要書類の詳細について知りたい方は、専門業者の方に相談することをオススメします。

熊本市周辺にお住まいの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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□必要書類は誰が準備すべき?

基本的に、提出する書類を売主が自分で作成することはありません。

多くのケースでは、各専門家に資料の作成を依頼することになります。

例えば、課税所得計算明細書は税理士が、所有権移転登記や抵当権抹消登記に関する書類は司法書士が作成してくれます。

また、売買契約書や各種清算金計算書などの書類は、不動産会社が作成してくれます。

一般的にこれらの書類作成には、費用がかかることを覚えておきましょう。

税理士に依頼する場合は20〜50万円が、司法書士に依頼する場合は10万円程度の費用が必要になってきます。

不動産会社には、諸々の手数料として、不動産売却額の3パーセント+6万円を支払うことになるでしょう。

仲介手数料を値引いたり金額を落とすような会社に頼むと広告一つ満足にしてくれないので、必要経費はしっかり払っておくほうがいいと思います。

何故なら何千万円もの不動産を売却していくための必要経費であるからです。

□まとめ

手続きを滞らせてしまわないために、あらかじめ必要になる書類を把握して、余裕をもって揃えておくことが大切ですね。

書類の作成を依頼するときに費用がかかってくるため、これらの金額もしっかり計算して資金計画を立てましょう。

書類について不明な点があれば、お気軽に当社にお問い合わせください。

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