「不動産を売却したいが、なかなか売れなくて困っている。」
熊本市在住でこのような方はいらっしゃいませんか。
不動産が売れないのには、いくつか原因があります。
そこで今回は、不動産売却のポイントを紹介します。
□不動産が売れない原因とは?
不動産が売れない原因は主に2つあると言われています。
1つ目は、そもそも販売価格が相場よりも高すぎることです。
不動産の価格は、買いたい人と売りたい人の需要と供給のバランスで成り立っています。
購入しようと考えている人は、値段に対して物件内容が良い不動産を購入したいと思うでしょう。
つまり、物件内容が似ているものであれば、できるだけ価格が安い方が売れやすくなるのです。
販売を開始してからどれくらい時間が経っているかにもよりますが、すでに2組から3組が内覧に来たにも関わらず契約できていない場合、販売価格が相場価格よりも高いかもしれません。
2つ目は、仲介している不動産業者に問題がある場合です。
適正価格で販売しているにも関わらず、なかなか売れないことがあります。
そのような場合、物件の状態や周辺環境が原因の可能性がありますが、不動産仲介業者に問題がある可能性もあるでしょう。
広告や販売活動方法に問題があり、希望者に物件の魅力を上手く伝えられていないことなどが原因で売れ残ってしまっている可能性があります。
□不動産が売れない場合の対処法をご紹介!
*内覧者が少ないまたは来ない場合
ネットや広告を出してもなかなか反応がない場合は、掲載写真や掲載情報を見直しましょう。
今では、ネットで調べて気になると思った物件だけ内覧する方が多いです。
そのため、インターネットを使った掲載には、写真の見栄えや部屋の様子がわかりやすいこと、周辺の環境がわかることなどが重要になります。
掲載写真を工夫してみると、内覧に繋がるでしょう。
*内覧者はいるけど、なかなか売れない場合
内覧者がすでにいるがなかなか売れない場合は、掲載写真では伝わらないような細かいところを意識して掃除することが大切です。
内覧者は、バスルームやキッチン、洗面台などの水回りが気になる方も多くいるので、水回りは徹底してきれいにしましょう。
また、玄関や窓、網戸などの目につきやすい部分もきれいにしておくと良いかもしれません。
□まとめ
今回は、不動産売却のポイントを紹介しました。
少しのことを改善するだけで売却に繋がることがあります。
この記事を参考に、ご自身の売却活動の改善に挑戦してみてください。