「不動産売却時にトラブルがおきたらどうしよう」
「トラブルになりそうだから売却するのをやめようかな」
熊本市にお住まいの方でこのような悩みを抱えている方はいませんか。
そこで今回は、不動産売却時によくあるトラブルの事例とその対処法について解説します。
ぜひ、参考にしてみてください。
□不動産売却の際によくあるトラブルの事例
安心して不動産売却を行うためにもトラブルは避けたいですよね。
そこで今回は3つの事例をご紹介していきます。
どのようなトラブルがあるか把握し、事前にトラブルを避けましょう。
1つ目は契約内容が違うというトラブルです。
不動産会社の最初の口頭契約と実際の書面契約に違いがあることです。
口頭契約は法的な効力がないため、口頭契約よりも書面契約の方をしっかり確認しておいてください。
2つ目は登記薄上の土地と違いがあったというトラブルです。
登記簿上に書いてある情報と実際の情報が違うこともトラブルになる原因です。
登記簿を実際に確認する機会は売買契約をする時ぐらいしかありません。
そのため、売却を考えている方は事前に登記簿をみて、境界を確認しておくと良いでしょう。
3つ目は急な契約破棄です。
契約合意の後にその契約を破棄されるという事例もあります。
契約後の破棄は違約金が発生するためこのような場合は請求しましょう。
口頭契約だけではなく書面でしっかり契約内容を確認することで、急なキャンセルがあった場合でも違約金を請求できます。
□不動産売却におけるトラブルの対策方法とは
トラブルが起きた際の対策方法やトラブルの防ぎ方を知っていることで安心して売却できるでしょう。
そこで今回は3つの対策方法をご紹介します。
*売買契約書の契約解除についての確認
住宅ローン特約、解約手付の問題や解約条件をしっかり確認することが大切です。
買主様と売主様の両者が契約書に理解がないとトラブルが起きるため、注意しましょう。
*優良な不動産会社を選ぶ
売主様と買主様を仲介しているのが不動産会社です。
そのため、トラブルが起きた際も不動産会社が丁寧な対応をしてくれることで、素早い解決へつながります。
そのため優良な会社を選ぶこともトラブルを未然に防ぐための対策の1つです。
*インスペクションを利用すること
インスペクションとは売却したい不動産の詳細な情報を見つけるため、自分では見つけられないような細かな情報をその作業に特化している業者に依頼することです。
不動産の情報を詳細に記載することでトラブルを未然に防ぐことにつながります。
□まとめ
今回は不動産売却の際のトラブルと対処法について解説しました。
不動産売却を検討する際は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
当社ではご来店からご契約いただいた後までしっかりサポートします。
疑問点や何かわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。