不動産売却で起こった詐欺の事例と対策法をご紹介します!

不動産売却時に騙されないか不安に思っている方はいらっしゃいませんか。
詐欺に遭わないためにも、過去にあった詐欺の事例と対策法を知っておくことが大切です。
今回は不動産売却での詐欺の事例とその対策法を熊本市の不動産会社が解説します。

4081818_s

□不動産売却に関する詐欺の事例について

不動産売却で騙されないためにも、代表的な詐欺の事例について知っておきましょう。
はじめに、実際に起こった詐欺の事例をご紹介します。

最も気をつけたいのが手付金詐欺です。
物件を売却する際には不動産会社と売買契約を結び、手付金を支払います。
この手付金を支払った後に不動産会社と連絡が取れなくなり、物件は勝手に売却されているというのがこの詐欺の手口です。
大胆な詐欺ですが、はじめて不動産売却をする方であれば依頼した不動産会社を信頼して手続きを進めているので、被害者になる可能性が高いです。

他の事例として気をつける必要があるのは、地面師です。
これは、免許を持っていない人が不動産会社の人に成りすまし、手続きの途中で勝手に移転登記をして逃げてしまうというものです。
移転登記には実印と印鑑証明書が必要なので、これらは厳重に保管する必要があります。
また、本物かどうかを国土交通省のデータベースで確認するのも一つの手です。

□不動産売却時に騙されないためには

誰しもこのような詐欺には遭いたくないですよね。
そのためには、優良な不動産会社を選ぶことが大切です。
そこで、信頼できる不動産会社を選ぶためのポイントをご紹介します。

1つ目は、免許番号と行政処分歴を確認することです。
会社のホームページから免許番号があるかを確認しておきましょう。
行政処分歴とは、過去に何らかの不正で国から行政処分を受けた履歴のことです。
国土交通省のサイトで確認できるので、参考にすると良いでしょう。

2つ目は、会社の専門性と実績を確認することです。
不動産会社の専門業務は、不動産開発業・不動産管理業・不動産売却業の3つに分かれます。
不動産の売却をする場合は、不動産売却業をメインとする会社に相談しましょう。
豊富な知識とノウハウで、スムーズな売却活動をサポートしてくれます。

4373557_s

□まとめ

今回は不動産売却での詐欺の事例とその対策方法について解説しました。
悪徳な不動産会社に騙されないためにも、不動産売却前には確認しておくと良いでしょう。
当社の不動産仲介件数は熊本ナンバーワンを誇っています。
熊本市で不動産売却をお考えの方は、安心して当社にお任せください。

カテゴリー: 不動産売却の豆知識   パーマリンク

無料会員登録

お電話の場合はこちら