実家を売却する方へ!片付けの手段についてご紹介します!

実家をどう売却して良いかご存知ですか。
大量の片付けや管理があるので大変ですよね。
管理については、正しい方法を知る必要があると思います。

そこで今回は実家の片付け方と片付ける際の注意点やポイントについてご紹介します。
空き家を管理する際のポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

実家の片付け方をご紹介します!

□実家の片付け方をご紹介します!

実家には、幼いころから過ごしてきた思い出がたくさんあります。
そのため、片付けに多くの時間と労力がかかってしまいます。
そこで今回は、売却前に行う実家の片付け方を3種類、費用の違いと一緒にご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

もっとも、費用の削減を優先するならば、やはり自分で片付けするのが良いでしょう。
自力で片付けした場合、必要になる費用は不用品の処分費用のみになります。

処分費用が必要なものは、粗大ごみや、エアコン、冷蔵庫、洗濯機といった家電製品です。
粗大ごみの処分費用を抑えたいなら、行政サービスを利用するのが良いでしょう。

処分費用は自治体によって異なるのであらかじめ実家がある地域の自治体に問い合わせておくと安心です。
相場は、家具の大きさにもよりますが、数百円から数千円の間に収まります。

家電においては、行政ではなく家電量販店に回収してもらう必要があります。
自分で家電量販店に持ち込む場合はリサイクル費用のみが支払い額です。

しかし、家電量販店に実家まで回収しに来てもらうと、プラスで収集運搬費用が必要です。
最小限に回収費用を抑えたい場合は、少し大変ですが持ち込みが良いでしょう。

リサイクル費用は大体1500円から5000円かかります。
収集運搬費用は2000円から3000円が相場です。
自力で片付ければ、コストは抑えられますが、お住まいの場所が実家から遠い場合は何度も出向くことが難しいですよね。

多忙な中、自力での片付けが難しい方は、やはり業者に依頼した方が無難です。
自力でできない場合は、不用品回収業者に依頼できます。
不用品回収業者は、不用品とごみの回収と処分をしてくれます。

しかし、不用品と遺品の区別はしてくれません。
一定の規定に基づいて機械的に回収、処分するだけなので作業がラフになりがちです。
遺品としてとっておきたい大事なものがある場合は、粗大ごみや家電といったものだけ任せる良いでしょう。

遺品と不用品との区別をつけてくれるのが、遺品整理業者です。
費用は不用品回収業者に比べて高くなりますが、大事に遺品を扱ってくれるならその価値はあるといえます。
遺品としてとっておくもの、供養が必要なものなどに分類してくれます。
遺品整理を終えた部屋の清掃も含まれている場合が多いようです。

以上、実家の片付け方3選をご紹介しました。

当社に実家の売却を依頼してくださった場合、遺品処理、仏壇処理も行っておりますのでご安心ください。
専門の業者と提携しておりますので、供養しながら処分の手伝いが可能です。
普通なら20万円ほどかかりますが、当社で買取した場合は無料ですよ。

□実家を片付ける際の注意点とポイントをご紹介します!

実家を片付ける際のポイントは、大まかなスケジュールをあらかじめ立てておくことです。
相続税の申告は個人がなくなってから10か月以内に済ませなくてはなりません。
よってスケジュール管理がとても大事になります。

相続税は、遺産総額によって発生するかどうかが決まります。
発生する場合は、遺産総額が3000万円に600万円を人数分かけた金額の合計を超えた場合です。
そのため個人の財産をあらかじめ調査しておく必要があります。

残すべき遺品を把握しておくことも重要です。
多くの場合では、業者の方で留意してくれますが、誤って遺しておきたかった遺品を処理されてしまう恐れもあります。
事前に遺したいものの認識を共有するためにも、遺すべき遺品を把握しましょう。

□空き家を管理するポイントとは?

最後は、片付けた後の空き家をどう管理するかについてご紹介します。
空き家は、人が住まなくなったため劣化スピードが速まります。
月に一度は空き家に出向いて管理しましょう。

管理方法は以下の通りです。

・換気をして通気性をよくする
・清掃する
・水を通す
・雨漏りやカビができていないか確認する
・庭の手入れをする
・チラシなどの郵便物を整理する

などが挙げられます。

実家からお住まいの場所まで距離がある場合は、お近くにお住まいの家族や親戚にお願いしましょう。
管理業者に管理を依頼すると1万円から1.5万円ほどかかります。

毎月となると大変ではありますが、管理を怠ると、劣化が速まり建物としての資産価値が下がります。
景観、風紀、防犯などの面から近隣の方にも迷惑になるので、管理はしっかり行いましょう。

空き家を管理するポイントとは?

□まとめ

以上、実家の片付け方、実家を片付ける際の注意点とポイントをご紹介しました。
空き家を放置するのは危険ですので、必ず今回ご紹介しましたポイントを押さえて管理してくださいね。
不動産の専門家としてお客様の利益の最大化を提案します。
熊本市周辺にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。

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